【ゴールデンカムイ】動画８話アニメ化の感想と無料配信はこちら！

アニメ「ゴールデンカムイ」第８話の感想と、アニメを無料で視聴する方法をご紹介します！

また、記事の後半ではアニメ「ゴールデンカムイ」第８話のTwitterでの評判や感想と、管理人から見た今回のアニメの見どころと感想も紹介していきますので是非ご覧ください。

それでは、まずは「ゴールデンカムイ」第８話のストーリー＆ あらすじを見ていきましょう！

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2018.05.22

「ゴールデンカムイ」動画８話のストーリー＆あらすじ

　牛山に追われる白石は、鉢合わせた第七師団の兵士たちを巻き込むことでピンチを脱する。そんな中、町の建物が土方の一味に次々と爆破される事態が発生。騒動を尻目に銀行へと侵入した土方は、貸金庫から愛刀・和泉守兼定を奪取する。

そこに爆破が陽動だと気づいた鶴見中尉が駆けつけ、撤退しようとする土方と火花を散らすッ！　一方、転んでもただでは起きない白石は、騒動後に土方の居場所につながる手がかりの入手に成功する。

　土方の隠れ家を突き止め、中の様子をうかがう白石。だが、牛山に捕えられ、土方から協力するか殺し合うかの選択を迫られる状況に追い込まれてしまう。

前者を選んだ白石に対する土方の要求は、連続殺人犯・辺見和雄の刺青人皮を持ってくること。そうとは知らず、杉元たちは白石の情報を元に辺見の潜伏先と見られるニシンの漁場を目指す。

小樽の海岸に着くなり、偶然出会ったアシㇼパの叔父の頼みでクジラ漁に駆り出される一行。漁のさなかに転覆した別の漁船の漁師を助ける杉元だが、その男こそが辺見だった。

この人なら残酷に僕を殺してくれる――辺見は自分と同じ人殺しのニオイがする杉元に興味を抱き、本性を隠したまま接近する……。

「ゴールデンカムイ」動画８話のTwitterでの評判＆感想

『#ゴールデンカムイ』第八話。また強力な変態が登場してしまった……。いちいち股間が光るとか何がどうなっているのか辺見和雄。声が関俊彦さんというギャップがまた。杉元の優しげな「毛布使う？」が何だかおかしい。アシㇼパさんはいつも通りのアシㇼパさんだった #goldenkamuy #kamuy_anime #bs11

— 好古真之 (@yoshiful_saney) 2018年5月28日

ゴールデンカムイ8話　　遅ればせながら観たんですが、親と一緒にこれがどういうアニメなのかを説明しながら辺見さんが光っているのを眺めるという苦行でした。　私も何でこの人光ってんのかよく分からないのに

— くしょん (@ktion) 2018年5月30日

ゴールデンカムイ、8話。TVアニメの限界を問いかける変態殺人鬼、辺見登場。映像倫理に負担かけずセリフで言ってるだけだった二瓶さんは常識人だったんだよなぁ……。関俊彦の甘ったるく狂ってる感じの芝居も絶妙で、気持ち悪さを通り越して段々と可愛く見えてくるのが怖い。

— hetadara_hidaka (@hetadara) 2018年5月28日

『ゴールデンカムイ 第8話』より

ニシンの麹和えサラダ

“ヒンナヒンナ♡”

出来ました(*´꒳`*)
ニシンのオイル煮に塩麹ドレッシングを和えてサラダに乗せるだけ！
う…うまい✨ほっぺにお弁当いっぱいつけてるアシリパさんかわいすぎ👑#ゴールデンカムイ #金カム#アニメ飯 #再現飯 #飯テロ pic.twitter.com/QqcV6cU762

— シャンプー@アニメ飯再現 (@shanpoo_3) 2018年5月29日

ゴールデンカムイ 8話
「鯨を食べに行こう！」
アイヌ伝統？の鯨業が、
アニメで観れるとわ。
今は鯨業問題がいろいろと
あるからなー。
ドMな殺人鬼…股間が光っとる。

— はづき (@yozakura0511) 2018年5月29日

第8話は、五人目の脱獄囚、辺見和雄が話題です。

興奮すると股間が光る、猟奇変態シリアルキラーのアニメ初登場回。原作者の思い入れも強いキャラで、ゴールデンカムイの醍醐味ともいえるエピソードゆえに、放送規制の観点からも、注目度が高いようです。

関俊彦さんの演技もいい感じに不気味で好評ですね。

作中に出たニシン料理を再現する方や、アイヌの鯨漁など、食について興味を持って観ている方も多いです。辺見の変態度数がずば抜けているので、確かに二瓶がかっこいい常識人に見えてくる気がします。

「ゴールデンカムイ」動画８話の管理人の感想、見どころ

見どころはいろいろあるのですが、おもに辺見和雄が強烈すぎて、見終わった頃には前半の内容をすっかり忘れている、そんな回です。

ひとつめの見どころは、土方の銀行強盗です。彼が銀行から奪還した「和泉守兼定」は、土方の愛刀として有名な刀。箱館戦争に赴く土方が遺影や遺髪とともに故郷へ送った、というエピソードが知られています。

ゴールデンカムイでは、土方が「寸違いの兼定を複数持っていた」という説に則って、その内のひとつが三十数年余北海道の銀行へ保管されていた設定になっています。これで片手には和泉守兼定、片手には西部劇で見る銃を持った老翁土方が完成するわけです。

もうひとつは、白石が土方陣営に脅されて内応するところ。白石が渡した彼自身の刺青の写しによって、土方陣営の所有する刺青人皮は計三枚となり、杉元陣営の持つ四枚と、僅か一枚差になりました。

そして協力の証として、白石は近くにいる脱獄囚の情報を渡されます。その刺青人皮を杉元が手に入れた暁には、白石はそれを土方にこっそり渡さねばならないわけです。杉元にバレたらどうなるのでしょう？

そして三つめの見どころは、辺見和雄（CV：関俊彦）。百人以上を手にかけたシリアルキラー。そして、興奮すると股間がゲンジボタルのように光ります（英パンクバンド：Electric Sixの『Danger！ハイボルテージ！』のように）。

唯一辺見の顔を知る同じ脱獄囚の白石が鯨に引きずられていったことで、杉元とアシㇼパは辺見が脱獄囚と知らずに彼と接触することになります。

殺されたくてウズウズしている辺見が、玉切り包丁をふるう杉元を見て、自分の首を切り落とされるのを想像し、聖歌をBGMに股間を光らせるシーンが秀逸です。

「よし、この人を殺そう」。そう決めた辺見の股間の輝きが彼の瞳に映りこんできらめき、そしてエンドロールへ……という流れのあと、辺見のキャラが濃すぎて前半の内容を思い出せなくなっていた、という不思議な感想を抱きました。

「ゴールデンカムイ」動画8話、まずは無料でお試しあれ、です。

「ゴールデンカムイ」動画８話を無料で視聴する方法

まとめ

第8話「殺人鬼の目」は、辺見という変態囚人の新登場によって強烈なインパクトを残す回となっています。

原作者の野田サトル先生曰く、「最も思い入れのあるキャラ」かつ「モチーフは自分」という辺見。難波監督とスタッフ一同の、放送規制へのチャレンジ精神が感じられる仕上がりです。

声優、関俊彦さんの甘ったるく狂ったような演技も必見。

さらに白石の土方陣営との内通、そして和泉守兼定の奪還、鶴見と土方の接触など、前半にも話が盛りだくさんなのですが、後半から出てきた辺見の股間の輝きで一瞬頭が真っ白になること請け合いの異様な展開。

明治末期の北海道のヤン衆や、鯨漁について知れるのも魅力。そんな感想を抱きました。